なぁ言っていい?俺人生で太った事ないんだけど。炭水化物? 夜中のラーメン? ポテチ3袋?食っても太んねぇんだ…お前らが羨ましいよ(鼻ホジホジ)。
とかイキってた俺でも、沖縄来たら即デブる未来が見えた。
- ソーキそば:肉on肉
- タコライス:ごはんにチーズと肉のドリームタワー
- チャンプルー:油で炒め倒した野菜(って言い張る)
- ポーク卵おにぎり:はいカロリーモンスター完成です
しかもな?スーパー行けばポーク缶の棚が、ガチで一列まるまる使ってやがる。お前ら、どんだけポークで育ってんだよ。え?野菜?あるよ?ゴーヤーとか。油に沈めて魂を抜かれた状態でな!
で、極めつけは『食べても良い空気』だ。
- 食っても怒られない
- 太ってもモテる
- 痩せようとすると「無理すんな」って言われる
この優しさが一番太る。罪深いぞ沖縄。
沖縄県は本当に肥満率全国一位なの?
統計データをチェック
20歳以上の成人(BMI ≥ 25)において
指標 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
肥満(BMI≥25)の割合(沖縄) | 41.6% | 24.8% |
全国平均 | 約33.0% | 約22.3% |
さらに、30〜50代男性は約50%が肥満という驚愕の事実も。
男女/年齢別の傾向
- 男性(30〜50代):肥満率は概ね50%前後(2人に1人が肥満)
- 女性:20代〜60代全ての年代で全国平均を上回る
- 子どもの肥満も深刻:中学生の4人に1人が境界型糖尿病予備軍という数字もある。
他県とどう違うのか?
- 2017年の調査では、沖縄県の肥満率は約42.1%で、山形県42.9%、福島県42.2%に続く3位、全国でもトップクラス。
- 遺伝的観点でも、肥満型/中性脂肪多めになるAPOA5遺伝子保有率が全国1位。
- 食習慣では、加工肉や油/食用油の購入量は全国トップ、逆に野菜/乳卵類などの購入量は最下位。
まとめ
- 肥満率、男女とも全国平均を大きく超え、成人男性では片手に収まらないレベル。
- 子どもの肥満/糖尿病予備軍問題も深刻。
- 遺伝的傾向+食文化+生活習慣が合わさって、この結果。
数字見ただけで胸焼けしそうだろ?そりゃ太るよって納得できるぜ。
沖縄の食生活を深掘りしてみた
正直な。ポークたっぷりの沖縄そば、ラフテー、サーターアンダギー…全部美味そうなんだよ。でもな、食べたら戻れない。俺は戻れない橋は渡らねぇ主義なんでね。だから太った事ねぇんだわ。
…という訳で今回は、なぜ沖縄県民は美味いもんで肥えるのかを、愛を込めて深掘りする。
揚げ物や脂っこい料理が多い理由
沖縄の料理、基本油と仲良しすぎる。
- ゴーヤーチャンプルー:野菜炒めと思わせて、油で泳がせてる
- ラフテー:三枚肉を煮込んで煮込んで脂ごと飲む
- 天ぷら(沖縄風):衣分厚すぎて中身が何かわからん
もはや揚げ物じゃねぇ。揚げ物という名の暴力だ。
なぜこうなったか?
- 昔は栄養不足だったからカロリー爆弾こそ正義
- 暑くて食欲なくなるから油でパンチ効かせて乗り切る
つまり生き残るために揚げる文化が発達したんだ。
肉よりラフテー/スイーツよりサーターアンダギー
沖縄に来ると、普通の食材の感覚が狂う。
- 『肉=ステーキ』ではない『肉=ラフテー』
- 『スイーツ=ケーキ』じゃない『スイーツ=サーターアンダギー』
ラフテー?あれは脂とタレで骨を抜かれる快楽料理。サーターアンダギー?胃にズドンと来る揚げた丸太だ。一個で腹いっぱいになるスイーツって何だよ。もはや兵糧攻めか。でもな、それが美味い。美味すぎて食いすぎる。そして太る。そう、全ては『美味い』が悪い。
食文化の背景にある『長寿』の名残
これが面白いんだけど、沖縄って昔は『長寿県』だったんだよな。
- 玄米/豆腐/野菜中心の質素な食生活
- 肉は少なく、魚や昆布、島野菜がメイン
- 味付けも薄味、腹八分目が当たり前
ところがどっこい、戦後にアメリカ文化が押し寄せて全てが変わった。
- ポーク缶(SPAM)登場
- ファストフード/冷凍食品文化
- 甘い飲料&スナック菓子の洪水
結果『長寿の名残』に、アメリカのデブ文化が乗っかって今の沖縄飯が完成したんだな。長寿の伝統+高カロリーな現代食=太るのに美味い最強飯完成。
まとめ
- 沖縄料理は、揚げて煮て脂を味にする料理。
- 昔の『健康志向』に『アメリカの暴力カロリー』が合体した。
- 美味い、けど重い。美味い、けど太る。
- でも…やめられねぇ! それが沖縄メシだ。
この罪深さを知っても、食うんだろ?俺は見てるだけで満足だから。うん。自分に言い聞かせてるだけで本当は食いてぇんだよチクショウ!
運動しない?沖縄県民の生活習慣
わかるよ。わかる。暑いもんな。動きたくないよな。でもな、動かない生活ってのは、ただの緩やかな破滅だからな?沖縄はな、風は吹いてるけど、体は動いてねぇ。筋肉が泣いてるぞコノヤロー。
移動は基本車社会
沖縄では、どこに行くにも基本は車。自転車?徒歩?いや、燃える太陽の下では自殺行為。
移動手段 | 使用率(ざっくり) |
---|---|
車 | 95%(体感) |
徒歩 | 3%(観光客 |
バス | 1%(謎のローカルルールで乗れない) |
自転車 | 1%(幻) |
一日8000歩とか言われても無理だよな。車から店までの10歩で済ませたいのが人間だもんな。でもな、それが『日常』になると代謝落ちて、筋力落ちて、腹だけ残るんだよ。ちょっとは歩け。せめてコンビニまで筋トレ気分で行け。
公園より居酒屋/山よりビーチ
- 本州の人間:山登り/キャンプ/ジョギング
- 沖縄の人間:居酒屋/ビーチでゴロ寝/昼寝
体動かすって言っても、泡盛片手にステージで踊るのが限界じゃねぇか?
ビーチは好きだ。わかる。超癒される。でも、ずっと寝てたら腹の上にサーターアンダギー乗せても気づかなくなるぞ?
うちなータイムは体も止める
沖縄には『うちなータイム』という魔法の言葉がある。意味は時間にルーズで、大体遅刻する事。でもな、それだけじゃない。
- ゆっくり動く
- 急がない
- 焦らない
- 全力出さない
精神のリラックスとしては100点。でもそれ筋肉的には0点だからな!
「今やる必要ある?」が口癖になったら、腹筋が「もう働かなくて良いんだ」って判断して失業するからな!
まとめ
- 沖縄の生活=筋肉に優しく、体脂肪に甘い環境
- 動かない日々が当たり前→気づいたら貯筋ゼロ
- うちなータイムは最高。でも筋トレだけは全国時間でやれ!
懸垂しろ。最低限それだけで良い。懸垂は裏切らねぇ。ラフテーは裏切るけど、懸垂は信じて良い。
そもそも沖縄って太りやすい環境なのか?
「太るのは自己責任だろ?」とか思ってたけどさ、沖縄って『太らされる側の立場』にもなってみろよ。ちょっと同情するわ。
気候の影響で代謝が落ちる?
沖縄は、日本一暑い。つまり、体があまり熱を作らなくても済む。気温が高いと、体温維持にエネルギー使わねぇ。つまり燃焼効率が悪くなるんだよ。冬の北海道では代謝ボーナスステージ。沖縄は常夏の燃焼オフモード。
- 汗はかくけど、代謝は上がらない
- 動けば暑いから、すぐ止まる
- エアコン常時ONで、基礎代謝も死亡
【結論】暑さ=太るリスク
野菜不足になりやすい理由
沖縄って意外と野菜、高い。少ない。手に入りにくい。
- 本州のスーパーにある野菜の半分は見かけない
- 離島輸送コストのせいで価格高め
- 島野菜はあるけど、料理の主役にはなりにくい(ゴーヤー除く)
毎日サラダって言葉が、こっちだとご褒美レベルだからな。
で、何が起こるか?
- 肉!
- 米!
- 油!
- 野菜はトッピング程度!
ビタミン/食物繊維が足りない食事=太りやすい体質直行便。
家庭の味が濃い=カロリー過多
沖縄の家庭料理。基本、味濃い&脂たっぷり。
- 豚の脂:文化そのもの
- 味噌汁:割と具沢山の塩汁
- ラフテー:煮ると見せかけて脂で煮込む
家庭の味がトドメの一撃になってるパターンだな。ダメ押しでカロリー増し増し。もう逃げ道ねぇ。そして家庭の味こそ最強。外食じゃなくても、家で太れる環境が整ってる。
まとめ
- 沖縄の気候は燃やさない代謝ブレイカー
- 野菜は高級オプション、主役じゃない
- 家庭の味がラストボス級のカロリーマシン
つまり、沖縄って脂肪に優しい、筋肉に厳しい環境って訳よ。でもな、それでも俺は、筋トレをやめない。なぜなら、懸垂だけは裏切らねぇ。
それでも沖縄が好きな理由
結局な、太ってるとか痩せてるとか、そんなの『幸せかどうか』の前では無意味なんだよ。痩せてても不幸な奴はいるし、太ってても楽しそうな奴もいる。そして、沖縄は後者の『楽しそうな奴ら』であふれてる。
太ってても幸福度は日本一
実は沖縄『日本一の肥満県』であると同時に『日本一の幸福度県』でもある。どっちかにしろよ。なんで『太ってるけど幸せ』っていう二刀流キャラで登場してんだよ。
でもこれが、本当なんです。
- 世帯あたりの笑顔率
- 地域とのつながり
- 自然との共生
- ゆるやかな時間と暮らし
- 家族の多さ、支え合いの文化
全部が『幸福』という名の満腹感に繋がってる。
太ってても良いじゃないか論
太ってる?いいよ。動ける?笑ってる?健康診断ひっかかってない?なら、問題なし。
沖縄ではこう考える
- 「ちょっとぐらい丸い方が可愛いさぁ〜」
- 「いっぱい食べるのが元気な証拠よ」
- 「なんくるないさ〜(どうにかなるさ)」
お前ら、体脂肪じゃねぇ。人間関係で太ってんだよ。優しさとか、絆とか、そういうので膨らんでんだよ。つまり、デブじゃない。愛されフォルムだ。
- 太ってる=不健康じゃない
- 太ってる=怠け者でもない
- 太ってる=うちなーライフ満喫中
まとめ
- 沖縄県民は、太ってても幸せそうだし、実際に幸福度全国トップ
- 見た目より中身。体重より人柄。サイズより愛嬌
- 最後に勝つのは、痩せてる奴じゃなくて、楽しそうな奴だ
つまり、太ってても、なんくるないさ〜って笑ってる奴が、人生最強なんだよ。
最後に
結局な、太ってるとか痩せてるとか、学力全国最下位とか運動不足とか…いろいろ言われてる沖縄だけどよ、それでも『幸福度全国一位』って結果が出てる時点で勝ってんだよな。
数字で測れるもんだけが『価値』じゃねぇ。体重も、成績も、他人の評価も、気にしすぎたら、心まで重くなる。沖縄ってのは、背伸びせず、ありのまま、でっかく生きてる場所なんだわ。
本州で疲れきった連中、都会で心折れかけてる奴ら一回沖縄来いよ。太るかもしんねぇけど、代わりに『自分らしさ』取り戻せるぞ?食って、笑って、だらけて、踊って。朝は遅くて、時間にはルーズで、でも人には優しい。生きるってなんなのか、ちょっと見えてくる。
まとめると「太っててもなんくるないさ〜幸せなら全て良し」って事で、プロテイン飲みながらこの記事終わりだわ。
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