内地巡遊記

【なをとの内地巡遊記/滋賀編】インスタ映えちゃう紅葉の絶景観光名所『メタセコイア並木』とは?生きた化石が作るドライブコースを爆走した。

滋賀県。日本地図で言うと、京都の横で地味に存在感アピールしてるあの県。でも実際は、日本最大の湖『琵琶湖』を抱える水の王国。地味どころか関西の水道のライフラインを握ってるラスボス級の存在だ。名産物といえば近江牛:高級ブランド肉でありながら、滋...
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【なをとの内地巡遊記/大阪編】新世界の観光名所『通天閣』とは?大阪のエッフェル塔(自称)の歴史を深掘りしたらビリケンさんに頼りすぎだった。

ほなまずは大阪府の紹介からいこか…とか言いながら、もう関西弁続けんの面倒なってきたわ。普通に戻す。大阪は言わずと知れた日本の商人の街であり、笑いの総本山。歴史的には『天下の台所』なんて呼ばれて、米も金も人も文化もワチャワチャ集まってくる場所...
内地巡遊記

【なをとの内地巡遊記/鹿児島編】火山と温泉の絶景スポット『えびの高原』とは?紅葉の中をトレッキングして池巡りしてきた思い出を振り返る。

鹿児島県。そう聞いて「あぁ〜地味でしょ?」なんて言う奴がいたら、俺は即座にその口を灰まで叩き潰す。何が地味だ、ここは火山のテーマパーク+温泉パラダイス+食のデパートだぞ?名産物だけ並べても戦闘力が高すぎる。黒豚さつま揚げ焼酎白熊アイスどれを...
内地巡遊記

【なをとの内地巡遊記/佐賀編】風鈴が可愛く舞う日本三大稲荷『祐徳稲荷神社』とは?趣味が派手すぎる神様とキツネ達の秘密会議に密着。

おい全国の旅人たち、佐賀県って聞いて『有明海のムツゴロウ』と『バルーンフェスタ』くらいしか浮かばないだろ?…うんそれで合ってる。でもな、コイツ本気出すと『日本三大稲荷』とかいうラスボス級のカードを切ってくる県なんだよ。佐賀といえば佐賀牛:舌...
内地巡遊記

【なをとの内地巡遊記/福岡編】世界一の涅槃像が寝転ぶ観光スポット『南蔵院』とは?金運UPの聖地と呼ばれる寺を深掘りしたら預金通帳が震えた。

やぁやぁ全国の旅人さんたち、ここは九州の玄関口、福岡県ばい!…って、博多弁ちゃんと喋らんといかんのやけど、最初から全力はしんどかけんね。福岡はラーメンと屋台と明太子で、夜になると人が増殖する不思議な街やけん(もうめんどいから標準語に戻すわ)...
内地巡遊記

【なをとの内地巡遊記/宮崎編】野生馬と絶景の観光スポット『都井岬』とは?馬たちと日の出を迎えた思い出を振り返る。

全国の皆さん、南国と聞いてハワイとかグアムを思い浮かべるでしょう?残念、それ宮崎県でもほぼ解決します。日照時間が長すぎて『太陽からのストーカー被害』を訴えられるレベル、そして人はみんなのんびりしすぎて『急ぐ』という日本語を忘れた県、それが宮...
内地巡遊記

【なをとの内地巡遊記/鹿児島編】東洋のナイアガラと呼ばれる観光スポット『曽木の滝』とは?絶景の暴力が放つ圧倒的迫力と癒しを提供する。

鹿児島県って聞くと、頭に浮かぶのは大体この辺だろ?桜島:いつ噴火するかわからないリアル火山ガチャ黒豚:トンカツ界の最終兵器芋焼酎:二杯目から足が消える魔法薬西郷どんが「どーん」とか言ってそうつまり、豪快さと酒の匂いが服を着て歩いてる県。そん...
海外探訪記

【なをとの海外探訪記/タイ編】市場で船が大渋滞する観光スポット『ダムヌンサドゥアック水上マーケット』とは?バンコク郊外のカオスな水上経済これ如何に。

タイといえばトムヤムクン、タイカレー、あと辛すぎて胃が崩壊する屋台飯。観光で有名なのは寺院とかゾウとか『いかにもタイっぽい』ヤツが多いけど正直、バンコクの都会感を抜け出したい人間には郊外の水上マーケットが一番のエンタメ。その代表格が、バンコ...
海外探訪記

【なをとの海外探訪記/タイ編】パタヤにある永遠に完成しない寺院『サンクチュアリーオブトゥルース』とは?全て木材で作られた無茶振り建築物を深掘りしたら休ませてもらえない地獄の職場だった。

タイと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、ゾウとトゥクトゥクとトムヤムクンだろ?いや偏見すぎるわって自分でも思うけど、旅行前の俺の頭の中なんてそんなもんだった。実際にタイに行ってみると、街はカオスで料理は辛すぎて胃腸クラッシュ寸前。それでも観光地...
海外探訪記

【なをとの海外探訪記/タイ編】市場に電車が突っ込む観光スポット『メークローン市場』とは?経済活動vs鉄道会社の戦いを深堀りしてみた。

タイって国は、もうカオスのエリート養成所だと思うんですよ。首都バンコクは渋滞で車が全然進まねぇし、屋台のご飯は美味いけど絶対お腹に何か仕込まれてる気がするし、夜になればネオンとカオサンロードが『眠らない街』というより『眠らせねぇ街』になる。...